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本当に夢中になることで、こうもあっさり我を忘れることができるんだね。


2015/02/05
1/20(火)に、「愛用品・相棒の声から読み解く今年のテーマ」というお題で、グループリーディング会を開催しました。思った以上に楽しくて、なにより私自身がとても幸せになりました。その辺りのお話は、こちらに書いています↓。

→うちなるひとつの声を分かち合う(2015.1.27公開)
http://voiceoftruth.blog.fc2.com/blog-entry-338.html


→平和への祈り(2015.1.27公開)
http://voiceoftruth.blog.fc2.com/blog-entry-339.html



あまりにも楽しかったので、2/10(火)の午後と、2/21(土)の午後に、もう一度同じお題でグループリーディング会を開催します。詳細・お申し込み方法はこの記事の最後に掲載してあります。ご興味のある方はぜひ。

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前回は、スマホをお持ちの方がお一人、ヴァイオリンがお一人、そして一眼レフカメラをお持ちの方がお二人いらっしゃいました。写真は最近のマイブームなので、いろいろなカメラのエネルギーを感じられたことも幸せでした。

この日話をしたカメラは計3台、カメラごとに、なかなか強烈な?個性がありました。
人間でいうと、セクシーでグラマラスな女性だったり、おひょいさん(藤村俊二さん)のようにおしゃれで老練な紳士だったり、みずみずしい感性を持つういういしい女の子だったり。

彼らの個性は、その機種の特徴・得意分野とうっすらリンクしているように感じました。一眼レフには、プロ用から初心者用までさまざな機種があり、それぞれ機能が違います。印象的だったのは、今回声を聞いたカメラたちが、自分の得意分野・担当範囲に、確固たる誇りと自信をもっていることでした。

人間が抱くような、誰かとの比較意識や劣等感がないんですよね。初中級者向けのカメラだからといって、プロ用のカメラより劣っている、なんて思ったりしない。他の機種へのリスペクトは持ちつつも、自分は自分で誇りを持って、自分の担当範囲をやる、って感じです。
この辺りは、すごく気持ちよかったです。
誇りを持って仕事する姿勢を、カメラに見せてもらいました。


彼らの話を聞いていたら、私も自分のカメラと話がしてみたくなりました。

今使っているのはNIKONのD90、買ってからもう5年以上経っていると思います。買ったばかりのころは熱心に取り組んでいたけれど、そのうち「重たい」という理由でしばらく放置、去年マクロレンズを買ったことをきっかけに、また持ち歩き始めました。マクロレンズは、それまでつけていた標準レンズよりはるかに小さく、軽いのです。

しょっちゅう持って歩くようになった理由は、レンズが小さくなったから、だけではないかもしれません。なんていうのかな、「自分が何を撮りたいのか」が、なんとなくわかってきたのです。撮りたいものをわかったら、目の前に広がる景色のなかに、撮りたいものが浮かび上がって見えるようになりました。一方で、心動かされないものは、撮らない、という選択ができるようになりました。

撮りたいものがわかったことで、撮り方を磨くことにも興味が出てきました。そこも楽しい。何を撮るかによって、どう撮るかは変わってきます。撮りたいものが決まって初めて、どう撮るかを磨けるのかな、と思います。
そんな折、久しぶりにNIKON写真教室に通い、心の囚われがすっと外れたことで、ますます写真が楽しくなりました。

こうした一連の軌跡を、D90はどう思ってるんだろ?
持ち主としては、興味のあるところです。

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NIKON D90と語る


なおちん  (^-^)
D90  この前のお刺身、おいしかったねえ(^-^)

なおちん
ああ、茅ケ崎の磯人さんで食べたお刺身定食ね!(これです↓)


あれはあっぱれだった。金目鯛の炙り、おいしかったなあ。
わざわざ沼津とか真鶴に行かなくても、ここで十分だと思ったよ~。

D90  (^-^)
なおちん  (^-^)

D90
箱根のサラダもあっぱれだったねえ。
なおちん  ああ、芦ノ湖テラスのグリーンサラダね。(これです↓)


800円っていうからさ、観光地でありがちな、かわいらしーいサイズのサラダかと思ってたんだよね。

ところが来てみてビックリ! ありとあらゆる根菜が入ってて、もんのすごいボリュームだった。
外で食べるサラダで、珍しく「これは一人で食べきれないぞ」と思えたよ。嬉しかったなあ。
アナゴのグリルもピザもうまかった!近いうち、また行きたいわ。
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野菜が大好きなんで、夫婦で外食すると、サラダ2人前なんてこともよくあります。
ちなみに、自宅で食べるサラダは、普通のレストランでいえば3.5人前レベルです(笑)
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D90
三浦の富士山はきれいだったねえ。

なおちん
おーーー。真理さんのむちゃぶり(笑)で行った、三浦で見た富士山ね。
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とある週末、真理さんが「今日のおススメは三浦・葉山方面です」と言い張るので、よくわかんないけどドライブに行きました。 そしたら思わぬところで美しい富士山と夕焼けが見えちゃった。想定外のギフトでした!
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海越しに富士山が見えてきれいだったねえ。
すそ野をさえぎる景色がなかったから、圧巻だったわ。
あれはどこかに車を停めてでも、写真に撮ればよかった。

…あれ?? あなたなんで、撮ってもいない風景を覚えてるの?

D90
私が覚えてるのは、撮った写真じゃないもの。
なおちんが心動かされたものを覚えてるの。

なおちん
はい????

D90
なおちんが「こりゃおいしそう!」「きれいだねえ…」っていうのを聞くと、嬉しくなるんだ~。
ああ、なおちんには、こんなにも楽しいことがあるんだね、って。

その楽しさを一緒に形にするお手伝いができて嬉しい。
私は、なおちんが目指すような「鮮明な」写真は撮れないかもしれないけれど、なおちんの楽しさや感動を撮ることはできるよ。

なおちんが感じた「しっとりした感じ」とか、「さわやかな感じ」とか、そこには見えない「暖炉の光」とか「子どもたちの喜んだ声」とか…

なおちん
(T△T)
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昨年末、横浜にある山手西洋館で開催された「世界のクリスマス」というイベントにでかけ、クリスマスの風景を撮影してきました。とある洋館で、テーブルの上に置かれていたサンタクロースが目に留まり、心に「本当に撮りたいもの」が浮かび上がってきたのです。その時の写真がこれです↓


この写真に写っているのはサンタのフィギュアだけれど、私が撮りたかったのは「サンタが訪れた部屋」の雰囲気でした。暖炉の温かな炎、火のついた薪がパチパチとはじける音、サンタを目にした子どもたちの喜びの声、彼らのキラキラした目…サンタのいる、冬の幸せな一夜の風景を、この写真で表現したかったのです。
…まさか、D90がそれを感じ取ってくれていたなんて。嬉しいなあ…
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ふえーーーん。ありがとうよー(T△T)。

D90
礼には及びませんわ♪ 
だって私、これが好きでやってるんだもの。

なおちん
は??? 
っていうか、あなたカメラだから、ある意味それが仕事…じゃないの?

D90
カメラといってもいろいろあるでしょ?
物理的な風景を写実的に押さえるのが得意な人もいれば、人の表情の奥にある本質を撮るのが得意な人もいる。いわゆる女子PHOTOが得意な人もいるよね。
(ここでいう「人」はどうやらカメラのことみたいです。)

私は、撮る人(使い手)の気持ちや好みに合わせて、自分の撮るものを変えるのが好きなの。使う人に合せて、どんどん違う写真を作ってみせるわ♪

私は写真機だから。
使う人の特性をそのままコピーして、私の特性にすることができるから。

なおちん
なんだかすごいプロ意識だねえ。

D90
なおちんだって同じでしょ?
相手の輝きや個性を映し出すために、自分を消すことができるでしょ?
「ただそこにあるもの」を表現するために、我を捨てることができるじゃない?

なおちん
…そういえばそうだね。
そこにある喜び、そこにあるおいしさ、そこにある楽しさ、そこにある美しさを、どうにかして撮りたい!と思っているときって、完全に我を忘れてるよね。

私に何かを感じさせる対象、その対象に心動かされている私、私に起こっている感覚・感情…それらの区別がなくなって、ただそこには、喜びがあり、おいしさがあり、楽しさがあり、美しさがある。

ああ、本当に夢中になることで、こうもあっさり我を忘れることができるんだね。

自我先生が「修行の果てにある!」と思っている「無我の境地」って、こうも簡単に体験できる…全然たいしたことじゃないね(笑)

D90
なおちんと一緒に、ただ「写真機」として働けるのが嬉しい。
目に見えるものを撮るだけじゃなくて、視覚では受け取れない感覚を、どうにかして写真という二次元に封じ込めていく作業が楽しい。

なおちん
あなたの感じてる楽しさって、まんま私の楽しさだよ(^-^)

D90
そりゃそうでしょ?
だって、あなたと私の区別も本当はないのだから。

なおちん  …そうきたか…
D90  おあとがよろしいようで(^-^)
なおちん  …先に言われちゃったよ(笑)

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そういえば、自分がちょっと気になっていることを聞き忘れた。
次の記事で、その辺りを書こうと思います(*^_^*)

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