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遠足レポ おまけ(1): 過去はすべて幸せな夢に変わる


2015/09/20

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ふと思い立ち、先日の遠足セッションのレポートを書きました。
前編・後編をこちらでご覧いただけます。
→遠足レポ: 自然食とプリン-王道を楽しむ一日。(前編)2015.9.18
→遠足レポ: 自然食とプリン-王道を楽しむ一日。(後編)2015.9.19


そして今回は、遠足レポ おまけ…です。
書いてみて気づいたこと、思いを巡らせたことなどを、シェアしてみます。

思いを巡らせすぎて、1回じゃ収まらなかった(笑)
思いついたことをやってみると、想像以上のギフトがあるものです。
ってことで、おまけも、2回に分けてお届けします。

今回のテーマは、情熱のルーツ、今あることのルーツについて。
『奇跡のコース』をやってきたからこそ見えたことが、書けていると思います。久々に、ヒーラーらしい内容かもしれません。




最近の遠足レポート、少し前の本気のおやつについての記事を書いてみて、明確に気づいたことがあります。

自分はやっぱり、スペシャリストが好きだということ。
仕事を通して誰かを喜ばせたい、という気持ちに、強く強く惹かれてしまうこと。
そして、そのルーツが、自分の育ちにあったこと。

最後の気づきは、自分でも相当びっくりです(笑)


うちの母方は、商売人・事業家の家系です。
実家も飲食店をやってましたし、母方の親族には、いわゆる勤め人がいません。みな何らかの形で、自分で事業・商売をやっている人たちです。大成功しているかどうかは、さておき。


私が子供のころ一緒に暮らしていた母方の祖母も、商売人でした。
夏には逗子海岸で海の家をやっていましたし、よく覚えていないけれど、かなり年を取ってからも、小料理屋やスナックをやっていた記憶があります。子どもの頃は、夏休みのほとんどを、祖母がやっている海の家で過ごしていました。


当時は、「おばあちゃん、もう商売をやめちゃえばいいのに」って、何度も思いました。

そう思っていたのが私だけではなかったことを、ずいぶん大きくなってから知りました。母も、叔母も、伯父や叔父も、祖母について、一言では表現しきれない思いと感情を抱いていたんです。


今となっては、具体的な出来事はもう、思い出せません。
ただ、祖母が、周囲の人たちや取引先の人、ときにはお客さんと、しょっちゅうトラブルを起こしていたこと、それによって、孫である私も、少なからず影響を受けていたことは、うっすら覚えています。

昨日まで仲良く話していた人たちと突然話ができなくなったり、そうした人たちが急に態度を変えたりするのを見るのが、嫌でたまらなかった。些細なことで、いい大人がいがみ合っているのを見るのが、嫌でたまらなかった。




こうしたいさかいは、お商売の相手だけではなく、身内でもしょっちゅう起こっていました。
原因は決まって祖母でした。

昔は、みんなで近所に住んでいて、しょっちゅう集まったり、旅行に行ったりしたのに、気がついたら、大好きだった叔父も叔母も、自分の暮らしを守るために遠くへ引っ越してしまいました。子どもの頃は、それがさみしくて仕方ありませんでした。


中学生くらいになって、父の口から、母の親族で何が起こっていたのかを聞きました。父から聞く話は、母のそれとは、少し違っていたけれど、今振り返っても、父のほうが冷静に事態を見ていた、と思います。

母や母のきょうだいたちと、祖母の間には、私には言えない何かがあったのでしょうし、母が、祖母のことになると冷静でいられなくなるのは、子どもながらにわかりましたから。




母もそうですが、祖母もなっかなか強力でした(笑)
まあ、あの祖母のもとにいたのですから、母があの母になったのは、ある意味必然だったのだろうな。

祖母と母がいろいろやらかしてくれたおかげで、「過去の癒し・家系の癒し」という意味では、ホッントたくさんの課題に取り組むことができました。めっちゃ、攻略し甲斐があったよ。


過去の癒しをやりまくり、家系の癒しをやりまくり、探求の末に『奇跡のコース』に出会って、ああ、ホントはなんも問題がなかった、と身をもって知りました。気がついたら、かつてあれほど心を支配していた、母や祖母、家族・親族のストーリーが、頑張らないと思い出せないくらいになっています。

まさに、最初からなかったのだ、とわかるくらいに。


今回の遠足レポを書いてみて、久しぶりに祖母のことを思い出しました。

今の自分が、『奇跡のコース』でいう聖霊の目で祖母を見ると、人に喜んでもらうのが大好きな、小粋で気遣いにあふれた、情の厚い女性が見えるのです。
人に何と言われようと、自分の生き方を最後まで貫いた強い女性。
それが、祖母の本質であり、本当の姿です。
今なら、ハッキリわかります。



かつて、ときに狂気にしか見えなかった祖母の姿は、やっぱり本当じゃなかった。
祖母はただ、愛が欲しかっただけ、それ以上に、狂おしいほどに愛したかっただけ。
ただ、それだけだったんだ。




そんな気持ちになったらね、祖母からもらったものが、いくつも見つかったんです。

野菜や果物が大好きで、育てるすら楽しめるのも、
繊細で複雑な味を見分けて楽しめるのも、
小さな気配りに人一倍感動できるのも、
人に喜んでもらうための工夫を楽しめるのも、
みんなみんな、祖母が教えてくれたことでした。

おいしいものは、みんなで食べたい。
何かを独り占めするんじゃなくて、みんなと分かち合いたい。
これもまた、祖母から受け継いだ気持ち。



今思うと、商売は祖母のライフワークだったのだと思います。

祖母がやっていた海の家には、20年来のお客さまが何人もいらっしゃいました。
きっと彼女には、商売の卓越したセンスと、人を惹きつけてやまない魅力があったのでしょうね。もちろん、それを具体的な事業として実現していけるだけの、技術とスキル、独自の個性も。


それらは今の私が、どうしようもなく惹かれてやまない資質です。
目の前の人にそうした資質を見出し、感動できるのは、それを見出す視点やセンス、口では表現できない肌感覚や嗅覚が、祖母のもとで培われていたから、だと思えてなりません。


遠足レポを書きながら、習ったこともないのに、人さまの商売についてあーだこーだ書いている自分を、ずっと不思議に感じていました。祖母は大成功した商売人ではありません。だから、私が祖母から貰っているものも、一流の商売人のそれとは、違うのかもしれない。

ただ、本質的な部分というか、一番大切な部分は、そうズレていないんだろうな、と感じています。

そういえば、学生時代にバイトした精進料理の老舗で、創業者である女性社長に、よくほめてもらったっけ。
「あなた、若いのに気が利くし、なかなかセンスがいいわね」って。

今の今まで、そんなこと、忘れていたけれど。




こうやって祖母のことで延々とブログを書いていることが不思議です。
ずっとずっと、「この人さえいなければ、うちの親族にも私にも、別の人生があったはず」と思ってきましたから。


『奇跡のコース』のなかに、こんな記述があります。

過去のできごとは、その美しい点を除いてみな過ぎ去ったのであり、残っているのは祝福だけである。
(田中百合子さん訳 「奇跡の道」より)

今日みたいなことがあるとね、コースの教えって、やっぱり真実だ、と実感します。
そして、こうした奇跡のような体験は、すべての人に用意されていて、自分はただ、それを楽しみに待てばいい、と思えるのです。



おまけ(1)も長くなってしまったな。
おつきあい、ありがとうございました。

おまけ(2)では、打って変わって、お仕事目線でのシェアをします。
ひきつづき、おつきあいいただけると嬉しいです。

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